喜怒哀楽を味わう人生を送るために

思いがけない人生のよろこばしい報告を聞き、ぱっと場の雰囲気が変わった。その瞬間は、リアルでもオンラインでも変わらない気がする。おめでたことは、おめでたい。 人生はそれぞれ全く違う。でも、世の中にはイベントごとがたくさん起…

倍速再生という違う角度の見方

大学生の頃、映画をほとんど観なかった。単純に映画館が高いのと、自宅に鑑賞しやすい環境がなかったこともあるが、シンプルに長くて苦手だった。大人になってからは、サブスクの動画サービスがうまく使いこなせなかった。結局、登録はし…

学ぶ場ではなく、お化け屋敷?

目黒にある寄生虫博物館に初めて行きました。戦後、食糧難に苦しむ日本人。さらに寄生虫にやられてなけなしの栄養を持っていかれていたらしい。そこで、当時医者をしていた創立者が私財を投げ打ち、普及啓発のために作ったのがこの博物館…

情報整理に問題があることに気づく

情報をいかに整理しておくか? これはかなり個性がでるし、正直なところ今の時代は、これがうまくできることが成否の質を分ける……くらいまで言えそうである。私自身、一生懸命に仕組みを作ろうとはしているものの、まだまだ試行錯誤を…

天知る、地知る、子知る、我知る

記事をつくる仕事をするなかで、なぜかはわからないが多分そうだんだろうな、と思う個人的ジンクスがいくつも見つかっている。その一つが、少しでも自信がない記事はなんとなく読まれないということだ。読者には作り手の迷いが伝わってし…

外の風を受け入れながら

Webメディア「ジモコロ」で書いた、モーニングの歴史に関する記事が公開されました。あー、面白かった。まず私自身がめちゃくちゃ好きな題材だったし、話を聞きたい人に会えた。この機に気になるお店もいくつかまわれたし、フォトグラ…

「味わい」を記憶する

きのう、新しい言葉を知った。「屠体給餌(とたいきゅうじ)」だ。これは、毛皮や骨などが付いたほぼそのままの状態の肉をエサとして飼育動物に与えることをいう。例えば、動物園のライオンに骨つきの鹿肉をやる……というイメージである…

集中力と自己理解

大事な仕事ほど時間がかかるので、なぜか後回しになってしまう。仕事あるあるだと思う。シンプルに、スケジュールの中で集中できる時間を確保するのも難しかったり。私の場合は、難しめの原稿の編集が溜まってきたりするのがその状況であ…

日常の中で再現性を考える

よく眠れると元気だし、眠れないと元気がでない。つまり、日々を元気で過ごすにはよく眠れる環境をつくり、条件を揃えることが大切である。 私の場合、夕方以降にカフェインを飲んだり、夕飯を食べすぎると結構しんどい。でも、空腹すぎ…

やりたいことを探すための3つの時間

月に一度くらいはどこか違う地域に行きたい。特に、関東にいるから行けるところ。2023年はずっとそんなテーマなので、暇があるとどこで何をするかを考えている。現在は、見たい景色や行きたい展示を踏まえて、茨城行きを検討している…