日常の風景を旅する

東京都北区にある、旧古河庭園へバラを見に行きました。バラって、圧倒的に華やか。数え切れないくらいの種類が育てられていて、それぞれには説明書きも添えられていた。バラの見頃にはちょっと早い時期でも咲き誇っていたのが、カーディ…

幸せは時間の中にある、コミュニケーション

映画『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』を、日本初のユニバーサル・シアターである「シネマ・チュプキ タバタ」へ鑑賞しにいきました。初めて行ったのですが、すぐ近くにかわいい盲導犬がずーっとおとなしく座っていて、こうい…

ユニバーサルな日本語を

英語を勉強していても、イギリス人と話すのは難しい。言い回しも使う単語も、純粋に複雑なのだ。反対に、アメリカ人の英語は分かりやすい。言語選択の場面でEnglish (Easy)と表現されることもあるくらいだ。(ちょっと失礼…

頑張るのがカッコ悪い時代

ゴールに向かってちょっと無理して何かをする、頑張る。 最近はこういう考え方よりも、「力を抜いて楽しく」「自分のペースで」のほうがポジティブに受け止められていると感じることがある。もっと言えば、「頑張っている人、怖い。無理…

明日の朝、また会いましょう

危ない、危ない。静かに更新しているが、うっかり1日のギリギリに公開する羽目になってしまった。しかし、その理由は別の朝活に参加するために、いつも以上に早く起きて、家を出ていたからである。 モーニングルーティンを淡々とこなし…

意志の強い装いを

衣替えをするべきか、ちょっと待つか。暑い時間もあるけれど、朝晩は冷え込むこの時期、悩みながら中途半端なクローゼットを作っている。あと2日はどちかというと、冬よりで行くつもり。もともともっている服が少ないからなんとかなるけ…

なにを「統一」した選挙なんだっけ?

今日は4年に一度しか開かれない、統一地方選挙の後半戦ですね。これから投票予定なので、ギリギリになって調べたり考えたりしている私……。 しかし、「そもそも統一地方選とはなにか?」ってよくわからなくないですか? なぜ、一斉に…

「唯一無二の文化」というプライド

宝塚歌劇団ファンとしては、同劇団の110年近い歴史に対して、心から敬意を払いたい。ただ、いろいろな議論を見ていると、やっぱり長く続く中で時代に合わせ続けるのって本当に難しいんだな、とも思う。 メディアもスペースも、続ける…

「機嫌をとる」≠怒りの否定

喜怒哀楽というけれど、感情のなかにネガティブとポジティブが明確に色分けされているのを感じる。いい感情、悪い感情、みたいな。特に最近は「怒り」について考えている。 こどものころから、先生や家族など周りにいるたくさんのおとな…

勇気をもって見守る

担当案件は継続のものが多く、全く手離れしない。平気で5年くらい続く案件もあり、本当にありがたい限りである。 だが、会社の中で特定の案件を1人で担当し続けることには問題もある。たとえば、マンネリ、そして属人化。万が一、私が…