2019年は「余裕」のある年にしたい! 暮らしをちょっとだけ楽にしてくれた10のアイテム

2018年はいろいろなことがありましたが、反省点は「余裕」がない日が多かったこと。そこで、特に2018年後半から、自分の心身の余裕を作るためにさまざまなアイテムを取り入れていきました。今回はそのトップ10をまとめておきます。

●ほぼ毎日持ち歩く! 基本の3アイテム

1、無印良品「肩の負担を軽くするPCポケット付リュックサック」

https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550002635077

編集・ライターの仕事って持ち物が多くなりがちだと思うんです。ノートパソコンをはじめ、ICレコーダー、一眼レフカメラ、ノート、筆記用具、充電関連、化粧&エチケット用品、そして仕事の資料&趣味の本数冊など……。

しかも、私の場合はちょっと心配性な性格もあって、どうしてもPCを持たずに出かけられない。そのため、プライベートでも仕事と変わらない重量の荷物を持ち歩いていました。

しかし夏〜秋にかけては、体調が悪い日が続き、体力をかなり消耗。何をどうするべきか悩んでいた時に、先輩のTwitter投稿を見て知ったのが、「肩の負担を軽くするPCポケット付リュックサック」でした。

最初は「たいしたことないだろう」と高をくくっていたのですが、使い始めたらか、軽い……!? 肩自体が楽になっただけではなく、体全体が疲れにくい。もともと夕方の夕方にはヘトヘトになっていたのが、このリュックに変えてから、夜まで体力が持つようになり、出かけることが苦痛ではなくなりました。

ダンベルのように重いカバンで苦しんでいる人は、まず買って楽をしてほしいアイテムです。正直、今はこのリュック以外を使うことは考えられません……。

ただ人気だけあって、街なかでも毎日のように使っている人を見かけるので、今年はなにか個性がでるようなアレンジをしてみたいな〜と妄想しています。すみれの花のワッペンとかつけたい。

2、サーモス「真空断熱スープジャー(400ml)」

私は節約も兼ねて、週4回くらいはお弁当を作る人です。毎朝、残り物を中心にちゃちゃっと作るのですが、スープジャーを導入してから、スープパスタや雑炊、丼ものという選択肢ができ、時短に成功。他にちょっと野菜を茹でて持っていけば、バランスも悪くない!と思っています。

評判がいいので気になっていましたが、導入して大正解。あと、純粋に温かいご飯が食べられるのは幸せですよ〜。

3、SONY コンパクトデジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX100M6 RX100m6

1年ほど買うか悩んで、とうとう買ったアイテム! いわゆる高級コンデジです。これを買ったことで、「もし一眼レフカメラを忘れたり、途中で壊れたりしたらどうしよう……」という長年抱えていた不安から解放されました。あとプライベートでもカメラは趣味なので、ぜひ持ち歩きたかったんです。仕事で使うのは一眼レフカメラなのですが、もう一台持ち歩くのは無理でしたからね。

やっと購入した時にはテンションがあがって、町田に行く用事のついでに「リス園」に撮影に行くほど。

ああ、超かわいい〜〜。これがあれば、タカラヅカの入待ち・出待ちの撮影も楽勝ですね☆ それも考えて200mmまで撮れるm6を選びました(笑)

●家の中が快適になった5アイテム

4、スマートスピーカー「Google home mini」


朝起きるアラームを布団の中からかけたり、朝の支度でさっとラジオニュースをつけたり、ベッドの中に入ったままで時間を知るなど、さまざまなちょっとズボラをしたい瞬間に大活躍してくれました。あんまり音楽にこだわりがないので、作業中に「OK,Google。音楽をかけて」だけで、適当にBGMをかけてくれるのもいいですね。

5、自室用のディスプレイ「ASUS フレームレスモニター23インチ」


原稿を書くとき、資料をもう一画面で表示させられるだけで、めちゃくちゃ効率が上がる。なので、会社と同じようにディスプレイを導入してみました。

ちなみにコワーキングスペース「CONTENTZ」で買ってみていい感じだった「ASUS フレームレスモニター(23インチ)」にしました。Amazon限定モデルですが、薄いし発色が綺麗! たまにタイムセールしていますよ。

6、防水モデルの「Kindle Paperwhite」


もともと防水ケースに入れてお風呂で使っていたKindleを壊したのがトラウマだったのですが、これですっきり解決。冬の寒い夜にお湯に浸かりながら、漫画やかるめの本をゆっくり読む幸福さときたら最高です。ほかのことに目移りしないのも◎

ちなみに、Amazonサイバーマンデーで購入したのですが、付属のコードが合っていなかったようで、Amazonに問い合わせたところ1,500円分のクーポンを送ってくれました。合わない人はAmazonに連絡しましょう。

7、目元・首肩を温める「あずきのチカラ(目もと用&首肩用)」


電子レンジで温めるタイプのホットマスクの首肩用&目元用。温めると、あずきの甘い匂いがほんのりと漂います。また、なんと250回も使えるので、めちゃくちゃ経済的。

目もと用があまりにも良かったので、首肩用も買い足しました。首肩用は大きいので、たまに作業するときに膝の上に置いたりもしています。

●「心の豊かさ」が余裕を生み出した3アイテム

8、DVDを観るハードルが下がる「ポータブルDVDプレーヤー」


「今更、DVDプレイヤー!」と思われそうですが、宝塚歌劇はDVDを焼くことが多いので、布団の中でも見られるのは大変重宝しています。

どうしても布団から起き上がれない休日も充実して過ごせるようになりました。(さて、部屋にいくつディスプレイあるの?というツッコミはなしで……)

9、インテリアが充実する「ひっつき虫」


何かのファン活動をしている方には御用達の「ひっつき虫」。壁に穴を開けずにポスターなどを貼れる接着剤です。これでアートパネルを貼ったり、タカラヅカのチラシを大量に部屋に貼ったりしています。他にも、ちょっとしたインテリアが簡単に固定できます。

好きなものに囲まれることが、どれだけ豊かなことか。自室の快適度が格段にあがりました。

10、来年が楽しみになる「10年連用日記」


秋から、10年連続で使う日記を始めました。もう4年くらいこの日記を使っている後輩の話を聞いたのがきっかけです。去年の今日、何をしていたんだろう?とこれから思い出せるのが楽しみです。夜寝る前に書くのですが、意外といいことしか思いつかないのがとってもいいですよ。

まとめ:暮らしの基礎レベルアップが余裕を生む

ほかにも、「北欧、暮らしの道具店」のスタッキンググラスを入れたら、お茶の時間が贅沢になったとか、「PS4」があると映像やゲームが楽しめるとか、「ベッドカバー」を好きな色にしたらテンションが上がったとかたくさんありましたが。トップ10はこちらでした。

スペースづくりの仕事をしたせいか、意外と部屋を充実させていますね。一昨年くらいまでは、贅沢をしないように部屋はできるかぎり質素にしていたのですが、2018年はちょっと自分を甘やかすような生活投資をしたようです。しかし、そういうちょっとした暮らしの基礎レベルアップが余裕につながる!!と強く知ったのでした。

以上、とっても快適な自室からお送りしました◎ それではでは〜。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ