お盆休みの1週間を使って、能登半島の震災ボランティアへ行ってきました。まずは、あたたかく受け入れてくれた方々に感謝でいっぱいです。
普段、都内でニュースを見ているだけではわからない、あまりにも衝撃的なことがたくさんある1週間でした。初めて見た本物の仮設住宅(小さい……!)、被害を受けたエリア(想像以上に全然片付いていない……!)、現場の一線で活動をする災害コーディネーターの皆さん(プロ……!)。
そして、被災しつつもこの瞬間を明るく、強くたくましく生きている皆さんの姿。わずかでもできることがあれば……なんて気持ちで行きましたが、行ってみるとこちらが与えてもらうことばかり。学びとエネルギー、そして笑顔でいっぱいの日々でした。
今回は、ボランティアにも役割を与えることを大切にしていた団体さんに受け入れてもらったので、私も普段話を聞くスキルや場所を運営するチカラを活かせる場面も。対人支援職ではなくてもできることがあるというのは大きな発見でした。
けれど、私の役割はこれからはやはりどうやって発信していくか、のはず。あまりにもインプットが多くて、不勉強なことも多かったなと思うのですが、素直な気持ちなどもちゃんと整理していきたい。悩みつつ、まとめていきます。