諦めたり、捨てたりして

思ったよりも疲れていたらしく、自宅でのんびりデー。気づいたら、すとんとお昼寝をしていた。そうしたら夕方には雷プラス豪雨でびっくり。やっぱり気圧の影響もあったのかなあ……。

全く、なんというか疲れというのは知らないうちに溜まっていくものらしいので、要注意である。そもそも、月に1度は何も予定をいれない……くらいの勢いが大切だと思う。

わたしのような人間は、すこしでも余裕があるならばつい予定を入れてしまうのだけれども、予定とかやることについてもミニマリズムを実践する大切さを感じている。あれもこれも……ではなくて、まあいっか。やめちゃおう、くらいの心持ちになると急に楽になる。

人生は有限で大きなことをやりたいならば、小さなことはどんどん省かないといけない。それはなかなか難しいけれど、それができない限りは大きなものを入れられないのである。うーん、我ながら難しいね。でも、最近は細かいことをもう捨てるようにして楽になった。

最近、そうやってできた時間を使って、ずっとやりたかった簿記をやっている。ネットには本当によい無料教材が出回る時代になった。ああ、素晴らしい。超苦手な数字が絡むことだけれども、ビジネス系案件を続けるならばいい加減にやっておきたい、と心底思っていたので、ずっと置き忘れていたものを取りに行ったようで、気持ちがいい。

思ったよりも進みがいいので、そろそろ試験日を決めなくては。こういう経験を重ねて、捨てることも覚えていくのだ。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ