同僚との合唱が楽しい

あることをきっかけに、社内で結成された「合唱部」の初活動が行われた。カラオケに行って、合唱をする。私自身も練習不足は完全に否めなかったものの、楽しい時間だった。敗因はパート分けをしなかったこと。初歩的すぎる(笑)。

私は剣道、演劇、なぎなた……と、とにかく声を出す競技をしているので、みんなで歌うというのはとっても好きだと思う。実際、カラオケでは気持ちよくみんなが声を出していた。

しかし、なんとなくカラオケには独特の難しさってあるんですよね……。何を歌うかとか、笑われないかとか、流行りにあっているか、とかとか。だからこそ、カラオケが苦手な時期ってあった気がする。

私も社会人になってしばらくは会社の人と行くカラオケが嫌だった。というのも、カラオケと言いつつも、やっぱり実質的には上の人をたてる接待になっちゃっていたからだと思う。

今はそういうカラオケはない文化の中にいる。居心地はいいけれど、カラオケに行く回数は少ない。だからこそ、せっかくの機会は楽しみたいし、仲間と一緒に歌えるって幸せなことだなと思った。

みんなで歌おう 心を一つにして
悲しい時も つらい時も
みんなで歌おう 大きな声を出して
はずかしがらず 歌おうよ

合唱曲「マイバラード」より

うーん、やっぱりいい歌だよね。今回は、さすが合唱部という名目で集められただけあって、みんなガンガン声を出していた。それこそ、恥ずかしがらずに歌うから、気持ちいいんだよね。また行きたいね。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ