体力限界とないものねだり

体力の限界に挑んでいる。何が原因かというと、通常の仕事と暮らしと並行で行われている会社の引越しである。私の勤め先は、コワーキングスペースを運営していたこともあり、めちゃくちゃ広い。10年間も同じビルにいたので、物も溜まっており、必死で分別をしている。

残念ながら、今は自宅に快適な作業空間がないので、最近は毎日、ヘロヘロながらも出勤している。しかし、引越し途中の会社というのも別に快適作業空間ではないので、さらに集中も難しい。やらねば。

しかし、多くの人と体を動かしていると、そもそもベースとして人間の体力って結構違うんだよなー、という当たり前のことに気づく。30年以上生きてきたら、そりゃ性能も違うよね、と。

ということで、私は若干ヘロヘロ気味なのですが、頑張って身体を動かしてくれる社員さんがたくさんおり、「チームの力……、人数がいるって偉大……」など、感謝が尽きない。本当に、弱っててごめんなさい。ちょっと5月は分かっていたけれど、飛ばしすぎてます!

人間の性能は違う。だから、自分をHACKしてうまく世界に馴染んでいくことが求められるんだよなー。でも、やっぱり「体力ほしい!!」とも強く思ってしまい……。ないものねだりをしちゃうのも人間さー。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ