平日に2日間休む難しさについて考える

私の所定休日は木曜・日曜なのですが、このどちらかに仕事が入った場合、平日に完全な休日を取り返すのはかなり難しい。これは5年ほど働いた上での結論である。

例えば、日曜に仕事が入ったので、翌週の月曜に休んだとする。そうなると、私は火曜・水曜・金曜しか働いていない。かなり連絡が取りにくい人になってしまう。もちろん職種にもよるのだろうけれど。

休みなのに、休めない。これは数日ならばいいけれど、何年も続くと流石にフラストレーションになってくる。特に周りは普通に休んでいる場合はそうである。

だから、もうある程度のタイミングで、「ワークライフインテグレーション」的な考え方へ移行することにした。平たく言えば、「いい感じにどっちもする」である。私は自分の予定も人生も諦めない。でも、合間にはいい感じに仕事をやって、ルールも守る。

即レスが必要ないことも多いので、割り切る。「プライベートを犠牲にしている」と思うと、虚しくなるので、本当に気をつけた方がいい。平日に2日休むのはめちゃくちゃ難しい。だから、工夫と心がまえを変える必要があるのだ。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ