手を動かせよ、もう何でもいいから

とある通院がふいに終わることになった。実は主治医が亡くなってしまい、こちらとしても後任の先生のとの付き合い方はイマイチわからない。いつまで通えばいいのかな〜と思いつつ、律儀に通い続けていたけれど、終わるときは突然である。医療費が減って嬉しいなぁ、これからは自己管理が大事だ、気をつけよう。

それにしても改めて、プライベートでこなすべき予定の多さにびっくりする。仕事も健康も個人的な活動や人間関係、学び、エンタメ……と思うと、みんな時間の使い方が上手だなぁと思う。でも、見えないだけで必死に頑張っている部分もあるに違いない。

迷ったり、検討したりするよりも、手を動かしていくほうが楽だったりするんですよね。心が止まってしまうときは、手だけでもガシガシと動かす。やる気とかじゃなくて、目の前のことをただやる。そして、たまに大局観について考える。そういう感じかな。とりあえず、やれば終わるので。ガシガシ。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ