「人に頼む」のが仕事

さてさて、今日はいろいろなことに必要な時間を計算してみた。結果、すでに限界を突破しているんだなぁと気づく。そりゃあ、まあ疲れますし、嫌になりますともよ。しかし、1日24時間しかないけれど、偉大なことを成し遂げる方はたくさんいる。経営者の方とか。

なぜ、それができるのか? それはひとえに自分ができないことを他人にお願いをしてやってもっているからである。まさに、マネジメント的な技術だし、頼る力……とも言えるのかも。

編集者がやるべき仕事はなんだかんだで多い。ある先輩に、早く帰宅できる編集者の条件を聞いたとき、「自分で抱え込まず、人に頼める人」という返事がかえってきて、まさにそのとおりだな……と合点がいった。

しかし、人に頼むのは難しい。心が元気じゃないと、勇気のエネルギーや状況を適切に整理するエネルギーが出なかったりする。その結果、自分で抱え込んで疲弊したり。だから、「頼ってもいいですよ!」とか「今、手伝えますよ!」と言ってくれる方には感謝でいっぱいである。感謝、感謝……。皆さんのおかげで、なんとかなっております。さー、私は私の役目を!

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ