「収集心」の特性と締め切り

強力な「収集心」の才能を持つ人は好奇心が旺盛です。常により多くのことを知りたいと思っています。彼らは情報が欲しくてたまりません。アイデアや本、記念品、引用文、事実など、特定のものを集めるのが好きです。ただ興味があるから、それを集めるのです。彼らは多くのことに興味を持ち、生来好奇心旺盛です。

世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。インターネットを検索し始めると、好奇心から何時間も続けてしまうことがあります。常に何かを手に入れ、まとめ、整理しています。追及することで新鮮な気持ちを保っています。自分の集めた情報やものは、いつかその価値が証明されると考えています。

クリフトンストレングスの資質「収集心」 | JA – ギャラップ

ストレングスファインダーの結果で、私に昔から強く出るのが「収集心」である。これは、物理的なものだけではなく、とにかく情報を集めたがる。でも、整理されているとは限らない……みたいな。

この資質については、私自身もよく感じる。何かを買う、何を食べる……などの意思決定についても、めちゃくちゃ調べた上だから、満足度は高い。

しかし、問題もある。特定テーマについて夢中になるほど、びゅんびゅんと時間が過ぎ去っていくことである。あれ、もうこんな時間?みたいな……。恐ろしい。私の中で、何かを調べるというのは人生の大きな割合を占めている。編集の時とかも、怖い。どこまで調べるか。

幸い、私の場合はストレングスファインダーに行動系の特性もあるため、考えた後に動くことはできる。でも、最近はコロナの影響もあってか、なかなか行動が伴わないこともあるな……と感じているのであった。

考えすぎるな、動け。それを体現するためには、結局締め切りを決めて自分を動かすしかないようにも思う。そういった意味では、寝る時間や帰る時間を決めるのはやっぱり有効だな〜と思う。ちゃんとスッキリと帰る。それだけを決めすぎてもあまりよくないんだけれど。心のバランスを取りながら、どう働くのか。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ