専門家に習うからわかること

朝4時から地震。千葉の方々が大丈夫か、とても心配。それにしても、朝4時くらいだと揺れていると分かっていても全然動けませんね……。やっぱりベッド周りにはいろいろ「置かない」の大正解だと感じる。本当は、絵画とかかけたい気持ちはあるけど、怖くてむりだな〜。

さて、全然話は違うのですが、長年抱えている持病って、意外といつ治療にいけばいいのか、わかりませんよね。うっすらと進行性だったりはしても、日常生活の中で治療する方が難しい……など。

コロナ禍も完全に終わりがけなので、今年に入ってから「ここはなんとかしたいな!」と思うものを治して、より身軽になろうと思っています。(すでに終わったものもある)

そのうちの一つを専門家へ相談に行ったんですけど、ちょっとびっくりするくらい手厚くて。もちろんお金を払ってはいるのですが、何時間もかけて丁寧に向き合ってくれるし、専門的な知識、実践的な細かいテクニックを教えてくれて、あと単純に精神的にも温かい対応だった。ここまでと思っていなかったから、ちょっとびっくり。

肝心の症状は、簡単に治るものではなく、ちょっとずつ前進していく系。だけど、付き合い方とか寛解への道筋を丁寧に聞けたのが本当によかった。こういうのが、ちゃんとお金を払うに足るサービスというか、ちゃんとお金を払うと受けられるものなんだな。もちろん、改善という結果が大切なんだけど。

最近は、ネットでたくさんの情報が得られるから、知ったような気になってしまうこともあるんだけど、ちゃんと自分向けにカスタマイズされた情報を実践的なことも含めて教えてもらいながらじゃないと、解決できないことってある。あのやりとりがあったから、あの時間を思い出せるから、気持ちが前に向くこれが、プロのサポートかぁと思い、めちゃくちゃ勉強になった。AIで置き換えられない、人の力だ。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ