疲れに気づくのは難しい

よし、大会だ。久しぶりに東京武道館へ。ワクワクするが、相手のあることだからその緊張も。大人になってから、こんな機会はなかなかないよね。

昨日は、大会もあるのでペースを崩したくなくて出勤。結構調子よく働いていたのですが、途中からなんだか目の焦点が合わなくなり、休み休みできる作業を進める羽目に。

編集者にとって目はかなり重要な商売道具なので、正直まいってしまう。まあ、思ったより疲れているのかも。気持ち的にも。

せっかくいいところにGWがあるので、休むことをちゃんとしたいなと改めて思いはじめた。勉強も、遊びも、回復も。

それにしても、不調に気づくのはなんて難しいんだろうか。なぎなたをやっているから、身体の痛みや動かしづらさはまだ分かるが、何年つきあっても自分の心や頭の疲労に気づくのは難しい。気づいたら、疲れている。

休むんでいる人のなかにも、もともと負荷をかけない人と、負荷はそこそこかけるけど回復期間をとるタイプがいる気がする。私は絶対前者になれないので、後者の疲れに気づくと回復というプロセスを踏むことになる。だから、ボディスキャンならぬメンタルスキャンも大事なのですよねぇ。

定例でトレーニングはしつつ、休むときは休む。しかし、このあたりの考えが真面目すぎるのもよくないのかもしらない。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ