人をお誘いする勇気、イベントを開く勇気

昨日3月17日(金)に開催した、 京都 #ライター交流会 は50人以上が集まるイベントになりました。ああ、楽しかったですねぇ。会場も食事も大変素晴らしくて、そして何よりゲスト・参加者が濃い。私は主にハード面とか、ソフト面のサポートとかをやりました。まあ、主催としては反省もありましたが、うんうん。やってよかったなぁ。

コロナ禍での数年、こういった交流機会は絶滅に近い状態に追いやられている。そうなると、企画主催側も再開するきっかけが掴めない。でも、ここで勢いが大事なんですよ。わかんないけど、やる!という勇気と気合い。ここまでにやらないと!という決め打ちで、無理矢理でも時間を使って動くこと、周りに助けてもらうこと。

あと、ちゃーんと人を誘うこと。今回も、京都在住の方に声をかけた。イベントをやるのも人を誘うのも、勇気がいる。だって断られるかもしれないし、忙しい中断り文句を考えさせてしまうかもしれない。別に断られてもいいはずなのに、なぜか遠慮してしまう。

本当は遠慮なくていらなくて、興味があるかは相手次第でこちらは関係ないはずなのに。でもさ、よく考えたら断られてもいいじゃん。その人を誘わなかったら後悔するなら、踏み込んだ方がいい。お誘いに乗り気じゃなかったからって終わったり、気まずくなったりする人間関係なんて、そんなにないよ。

でも、そういう当たり前のことも、やらないと忘れてしまうから。この勢いのまま、ちょっと走りたいな。だって、今がいい時期だもん。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ