大きなものを見逃すな

今日も暑い! なんか、タイトルも熱苦しいんだよな!!! でも、そのままのタイトルどおりのことについて考えている。

仕事や生活をしていると、目の前のことにやっぱり囚われてしまう。こういうとき、どういう対応をするといいんだろうか、小さいことを考えてしまい、全体像が掴めなくなる時がある。

全体像が掴めるかどうかは、視野の広さで決まる。それも、3軸くらいあって、いわゆるさまざまな関係者との間で起きる大きな変化のような横の広がり、長期的に物事を考える時間軸という縦の広がり、そしてさらにより細かい個人に対する洞察のような部分。こういうのが一体化して「視野」みたいなものになっているのである。

自分の習熟度が低いものに関しては、このあたりの精度も自然と下がってしまう。周りの視野の狭さを責めても意味はない。あと、もっと視野を広げてみたら、人生はしっかり楽しんで生きていくことこそが大切なのだ。その決断は、本当に大きいものを逃していないのか? 考えちゃうよね。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ