優しさを社会に還元する

今年のGWは、どこに行くのか、かなり考えてしまった。世間は旅行のリベンジ消費真っ最中で、どこもかしこも大混雑。とはいえ、なぜかお休みの中間地点には、なぎなたの大会があり、あまりにも遠出するのは難しい……。

ということで、館山を含めた南房総へ足を伸ばしてきました! 最高だった〜〜〜!

海が好きなのもありますが、とにかく空いている。現地の方に言わせればこれでも混んでいるほうらしいのですが、こんなにも美しい内房の海を、こんなに空いている状態でのんびりと見られるなんて! やはり、世の中には穴場がある。

いつもは、行きたいところをたくさん用意してしまうのですが、今回はゆっるゆるのいきあたりばったり旅。一人じゃないのもあって、ざっくりと行き先を決めて、あとはのんびり行くことにしました。

部屋はオーシャンビューで波の音を聞きながら眠り、現地では人の優しさにたくさん触れて……。めちゃくちゃ癒やされました。私は企画者ではなく、もてなされる側として優しくされたかったんだな〜、と思ったり。

コワーキングスペースの運営とやっていると、どうしても「もてなす側」になってしまうので、たまにすり減ってしまう。なので、こうやって「もてなされる経験」が大切だと思うのです。もちろん回復という意味もありますが、そもそも「もてなす」とはどういうことか?も含めて、サービスを受けないとわからないので。

今回はなんと現地でお世話になった方にあらゆる場所をドライブで連れて行ってもらってしまった。もう、これはちょっと愛を受けすぎたくらいなので、むしろ社会に還元したいと思います。ああ、なんて素晴らしいことなのでしょうか。世界が愛に溢れていることをもう一度信じられて嬉しいです!(疲れすぎだったのか?)

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ