「いい眠りを追求する」を趣味にしたい

夜になって、なんか疲れているなぁと思ったんだけど、昨日の夜あまり眠れていなかったらしい。睡眠計測アプリは嘘をつかないのでありがたい。睡眠不足だと、そもそもその感覚をキャッチできない。

人間、どのくらい寝れば良いのか?というのはよく議論されているけれど、この質問が出る時点で「寝る時間をギリギリまで削りたい」という思いが根底にある。実際、私もあまり睡眠が好きではないというか、いまいち寝ることの喜びがない。だから、「趣味は寝ること」みたいな人や昼間からベッドに横になる人に対して、なんで?みたいなところがある。(疲れていればねればいいんだけど)

けれど、それは暇なときにする行動が何か?という違いに過ぎない。多分、私だったら何かを食べたり、観たり、読んだりしちゃう。寝たら夜に眠れない……というのもあるけれども。座ったまま寝ることもできないので、逆に不器用なだけかもしれない。

そんな私でも、よく寝ると体調がいいのはよくわかっている。つい夜更かしをしちゃうとしんどい。人生全体的に良いことがあまりないような感じもある。そこまでわかっているんだけどなぁ。

だから、「いい眠りを追求する」を趣味にしたらどうだろう!?とひらめいた。寝具とか音楽とか、いろいろある。睡眠アプリは遅寝遅起きだと厳しい評価をするが、早寝早起きには優しい。同じくらいしか寝ていないのに。そもそもの時間をスライドさせてみよう。6月の実験テーマが決定した。

有限会社ノオト所属の編集者・ライター/ コワーキングスペース「Contentz」管理人。 テーマは働き方・学び方・メディア・朝ごはん など / 休日は喫茶店と東京宝塚劇場をうろうろ